これって本当??よく聞くからなんとなくそうなんだなって思っているのですが、本当にそうなのでしょうか?
ということでバザーを覗いてみました。今人気の装備といえばはやぶさの剣改ですね。
こうげき錬金がきれいに全部失敗で145万です。これだけ見ると100万超えている時点で高く感じますね。
錬金石が使えない装備で人気があるのは、ライトニングダガー(3世代前)です。
ライトニングダガーは全失敗が見つからなかったので2失敗で約70万です。
錬金前の時点でぼったくりになってる?
全然よくわからないので、原価と錬金前の値段を見てみます。原価と未錬金の値段
武器名 | 原価 | ★★ 値段 | ★★★ 値段 |
はやぶさの剣改 | 120万 | 15万 | 220万 |
ライトニングダガー | 38万 | 19万 | 73万 |
とりあえず、錬金の事を考えないで見ると、はやぶさの剣改は★★の値段が極端に下がっているのがわかります。
★★★品の原価率もはやぶさの剣改が54%でライトニングダガーが52%なので、少しの差ですがはやぶさの剣改のほうが安めに売られているのがわかります。(※人気なので出品数が多いせいというのもあります。)
武器鍛冶職人の事を考えると、ライトニングダガーよりも、はやぶさの剣改のほうが、良心的な値段設定なのがわかりました。つまりこの時点では、生産職人がぼっている説はないってことですね。
錬金職人がぼったくりしてる?
先ほどの、はやぶさの剣改★★★は220万で、こうげき9は145万でした。もともとの66%の値段になっています。ライトニングダガー★★★は、73万でこうげき12は70万でした。もともとの95%の値段になっています。
失敗の数が違うので、もしこうげき9のライトニングダガーが48万になればはやぶさの剣改と同じような値段設定になりますが、そこまで下がるとは思えません。というのもこうげき6のライトニングダガーで56万なので、こうげき9の場合は56万~69.5万の間に入るはずだからです。
つまり錬金職人がぼってる説も間違っているってことですね。(はやぶさの剣改についてはですが・・・)
全部の最新装備を調べるのは、面倒なのでここまでしか調べませんが、他も似たような感じだと思います。
★★の装備が極端に安い値段になって、★★★の失敗品もそこまで値上がりしているわけではなさそうです。錬金の大成功に価値が出たので、大成功入りの失敗品は高くなっていますね。
高くなったといわれちゃう装備
今まで★★★の失敗交じりで、耐性1個をそろえていた人にとっては↑のような装備が高くなりすぎ!って愚痴を言います。
そもそもこの装備は錬金石で複合耐性になる装備なので、今まで1カ所で耐性1個にしていた人が買う装備ではなくなりました。
今まで複合耐性を買っていた人が、錬金石を使えば安く買える装備なので、そういった人たちのための装備です。
高くなっちゃったじゃん!!!っていう人は比べる装備がそもそも間違っています。1カ所で耐性1個を装備していたわけなので、1個耐性にしかなりえない装備を見るのが普通です。
まとめ
今まで複合耐性を買っていた人たちは、錬金石で安く複合耐性を買える。今まで1個耐性を買っていた人たちは、錬金石で安く1個耐性を買える。
という風になっています。
★★装備の価値がなくなってしまったので、それに錬金石を使うのに抵抗があって、自分も複合耐性に錬金石を使いたい!って考える人が増えました。
今まで1個耐性を装備していたのに、複合耐性を装備したい!ってなれば当然お金も今までよりかかってしまいます。それのせいで、失敗品も高くなって買えない!って言っているのかなって思います。
あとは原価が高くなりすぎている影響もあると思います。それのせいで、どうしても売価が高くなってしまいます。
討伐を主な資金にしている人は、金策能力がほぼ一定です。それに対して新装備はどんどん高くなります。しかも極端に・・・。このまま新装備の値段が上がっていけば、職人をやらない人たちはまともに新装備が買えなくなってしまうのではないでしょうか・・・?