素材を出品するときの値段の付け方!

素材を出品するときの値段設定で、最初の1ページ目の最安値を見て値段設定をしたりしていませんか?

単品売り(1個だけ出品)と束売り(99個出品)で値段が違かったりするので、気を付けて出品しましょう!!

全然売れない現象!?

最近釣りにハマっているフレンドにこんな質問をされました。

フレ「こくうまソースとかって売れるの??」

私「売れるよ~バランスパスタにも使うし」

フレ「よーし!売ってみよ~」



数日後・・・



フレ「こくうまソース出品したけど全然売れないんだけど・・・」

私「え!!調理職人とか絶対買うはずなんだけどな~。。」


こんな感じのことがありました。

なんで売れなかったの?

売れなかったのは、こくうまソースが売れない素材だった!!なんてことはありません。

値段設定がおかしかったのが問題です。

↓これが1ページ目の最安値価格です。1個あたり410G


↓これが99個売りの最安値価格です。1個あたり313G


1個あたりの値段で見ると、どう見ても99個売りのほうが安いですね。

フレは1ページ目の最安値410Gを見て99個売り40590G(410×99個)という値段設定をしていました。

99個売りが31000Gで売られているので、40590Gなんて設定したらまず売れません。。

素材を出品したけど全然売れない!ってなったらこれを疑ってみても良いと思います。

出品の仕方で損してるかも?

さっきの話は束売りのほうが安い!っていうお話でした。

実は逆バージョンもあって、単品のほうが安くて束売りのほうが高い!っていうものもあります。

今回は例としてナドラダイト鉱石を見てみます。

↓これが1ページ目の最安値価格です。1個あたり10900G


↓これが99個売りの最安値価格です。1個あたり12928G


1個あたり2000Gも違うよ!!

今度は99個売りのほうが高く売られています。もし単品売りの値段を見て出品していたら損することになってしましますね・・。

違いは何??

99個売りのほうが安いものと、高いものがあります。

ざっくりとですが見分ける方法もあります。それは大量に入手しやすいかどうかです。

束売りが高い特徴

大量に入手するのが難しい素材は、オーブ系・ナドラダイト鉱石・人魚の涙など1日でとれる数が制限されているようなものです。

普通の人が束売りするとしたら、何日かためてから出品をしないと99個にするのは難しいです。

●転売屋さんが絡んでくる!
束売りが高いのは、単品売りのものを大量に買ってから束売りで出品をする転売屋さんがいるからです。

↑の例で出たナドラダイト鉱石で言うと、単品10900Gで99個買ってから、束売り1279850Gで出品すると、14万Gくらいの利益になります。

●職人は単品買いする人が少ない
安いものを買ったほうが職人だって利益が出るから単品を買うでしょ?とはなりません。

単品買いで素材を集めようとするとかなり時間が掛かってしまいます。

ちょっとくらい素材の値段が上がっても作る時間を増やした方が利益が出るので、基本的には99個売りのものを買います。

束売りが安い特徴

魚コインの景品でもらえるような素材は、1度に何個も手に入れることができます。こういった素材は単品で売られる方が少ないです。

●転売屋さんが入ってきにくい
誰でも99個売りができてしまうので転売屋さんのような束にする商売が成り立ちません!

転売屋さんが成り立たないような素材は、99個売りが高くなる!っていう現象は起こりにくいです。

まとめ

日課としてキラキラ拾いや強ボス討伐をしている人は、束にしてから売った方が儲かるよ!

素材を売るときは、単品売りや束売りなどの値段を見てから値段設定をしないと、全然売れない!って事や実は損してる!って事になってしまうので、両方の値段をみて出品するのがいいですね。

と言っても束にするのに時間が掛かる・・・って人は相場が変動してしまうかもしれないので、単品で売ってしまって良いと思います。

束売り転売屋・・・やってみようかな?って人もいるかもしれませんが、あり得ないほどの時間が掛かるので、人間の手でやるのには向いていない方法だと思います。。束売りしてる人の名前が同じ人ばっかりなのでなにか闇がありそうですね・・・。

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