スキル改修考察①:取得できるスキルラインの数

スキルシステム大改修の詳細が発表されましたね。
発表された公式のリンク(開発・運営だより第48号)は→こっち

前回の記事の後いろいろ書こうとしてたんですが(書いてあるんですが)詳細を下旬に発表するよ!っていう告知が出て、ずーっと待っていました。

という事で気になるところを見ていきたいと思います!今回は取得できるスキルラインの数に焦点をあてて話していきたいと思います。

結局スキルラインいくつ取れるの?

一番気になるところはたぶんここでしょう。

もう確認した方も多いと思います。4ライン前後!になりそうですね。

曖昧な表記があるので4ライン確定とは言えません。
レベル110:約280ポイント
特訓最大:20ポイント
MSP最大:30ポイント
職業クエスト:すべてのスキルラインに自動で100ポイント

それらを割り振ったイメージが↓
↑だと3ライン最大+4ライン目が50足りない感じです。

これとは別に新コンテンツの「極地への道標」をプレイすることによって30~60ポイントぐらいのスキルポイントを獲得できるそうです。

30~60ポイントの範囲でどれだけ貰えるの?っていうのが重要になります。このコンテンツで50ポイント以上取れるなら4ライン最大に出来るという感じです。

※以降は考察とかで、クソながダルメシアンです。興味のある人だけどうぞ・・・。


スキルラインはいくつが妥当?

開発・運営だよりでは、3ライン+1ライン6割~7割ぐらいからスタートするのが適当と書かれています。

とりあえずなぜ適当なのか一切触れられていないので何を基準にしたのかはわかりませんが、当初3ライン前後と受け取れる内容を発表していましたが、4ライン前後取得できそうな感じに変化しているので、プレイヤーの意見を反映した結果それくらいを適当としたのではないでしょうか?つまりテキトウ・・・と思ってしまうのですが理由を書いてほしかったですね。

※以降4ライン確定はしていませんが説明しにくくなるので4ライン取れる体で話しを進めます。

1戦闘で必要なスキルラインの数

1戦闘に必要な武器スキルラインがあればそれ以上は"強さ"にならない

例えば戦士で片手剣と盾とゆうかんが必要なコンテンツがあるとします。こういった戦闘で両手剣スキルやオノスキルを最大に出来たとしても、使わないのであればその戦いの強さには何の影響もありません。

その戦いで使わないスキルラインは最大でもそうでなくても強さに影響しません
その戦いで使うスキルラインは当たり前ですが強さに影響します

なので改修によって1戦闘に必要なスキルラインを全て最大に出来なくなるのであれば弱体化と言えます。

1戦闘に必要なスキルラインの数は?

1戦闘で4ラインよりも多く必要
  • コロシアムの全職業
  • 防衛軍高速周回の道具使い
  • その他
コロシアムは対戦相手も同じく弱体化を受けるので、弱体化という表現よりも調整という表現のほうが正しいでしょうか?お互いプレイヤーなので一方的に自分だけが弱くなると言うわけではありません。

防衛軍の高速周回は弱体化の影響を受けますが倒せなくなるようなレベルではありません。なので許容できるとは思います。

その他はニッチな遊び方をしている人くらいでしょう。

という事で、4ラインだと1戦闘に必要なスキルが足りない!というのは今のところかなり稀で、弱体化と言えるのは道具使いとニッチな遊び方をしている人くらいだと思います。

もし3ラインだった場合、持ち替えを行う戦闘すべてが該当することになるので書ききれない程に弱体化の影響範囲が大きいです。

とはいえバージョン5.0開始時点では大幅弱体化の状態なのは確かなので、とにかく「極地への道標」をやれって事でしょう。

複数コンテンツで必要なスキルラインの数

複数コンテンツに必要なスキルラインがあれば振り直しの手間がなくなる

職業によっては複数コンテンツに役割を持っている職業も数多く存在します。

例えば戦士なら片手剣+盾+ゆうかんが必要なコンテンツや、両手剣+ゆうかんが必要なコンテンツがあったりします。

この場合は1戦闘に必要なスキルラインは3つなので、3ライン取れれば強さはほぼ最大の状態で、4ライン目は強さというよりも振り直しの手間がなくなるという感じになります。

複数コンテンツに必要なスキルラインの数は?

頻度が少ない話まで含めるとほとんどの職業は振り直しが必要になるでしょう。

例えば僧侶だと戦闘で回復役をやりたいのでスティック+盾+しんこう、フィールドでレベル上げをしたいので範囲攻撃のある棍、でもフレンドにメタキンなどを誘われたら会心のでる槍が欲しい・・・などなど、ですが頻繁にやるようなことではないのでこういう事は除外します。

比較的新しいコンテンツや繰り返しコンテンツに役割を持っているのか?という視点で考えようと思います。

4ラインでは振り直しが必要
  • 道具使い
  • 占い師
  • 邪神の宮殿で縛り条件に当てはまった職業
道具使いは複数コンテンツに役割を持っているので道具使いでいろいろ行きたいのであれば振り直しが必要になってきます。が、振り直しはめんどくさいのでこのコンテンツには出さない。となったり何かしら工夫?wする人も出てくると思います。

占い師が役割を持てるコンテンツは多いですが、そもそもデッキの制限がきつすぎるため5ライン以上必要になるほどデッキを作る事が困難だと思います。それはそれで酷い話しですが4ラインあれば足りる?wでしょう。

邪神の宮殿はスキルシステムでどうのというよりも縛り条件をどうにかしない限りは振り直し必須なのは変わりません。まぁ現状1獄と天獄以外はやる意味が薄くなってきているので気にしないという人も多そうではありますが・・・。

という事で振り直しが必要なほど役割があるのは道具使いと占い師くらいでしょう。占い師は別の理由で難しくなるので実質道具使いくらいです。

もし3ラインだったらほとんどの職業が振り直しを必要とするので、第2の宝珠システムになっていましたね。

4ラインあればハッピーなの?

4ラインあれば大体の職業が現状の強さを保つことが出来ます。そういう意味ではすぐに問題は出てきません。

ただし、今後の拡張次第で振り直しが必要な職が出てきてもおかしくはありません。

横の拡張(スキルラインの追加)

職業毎に武器スキルライン(武に槍など)を追加したりしますよ~という発表がありました。5.0~5.3までを使って全職業に1つずつ武器スキルラインが追加されるようです。

振り直しが必要になる可能性

また戦士を例にします。

両手剣、片手剣、盾、ゆうかん

この4スキルラインがあれば大体問題が無いと思っている人は多いでしょう。ですがバージョン5ではここに新スキルラインが1つ追加される予定です。どの武器になるかはわかりませんが、新スキルラインはある程度使える調整で出してくると思われます。

つまり現在4ラインに役割を持つ職業は、横の拡張によって役割が増えた場合振り直しが必要になってきます。

今後どうなる?

全ては調整次第・・・なところはあります。

このまま4ラインがベストな状態だとするのであれば横の拡張の度に"振り直しがめんどくさく"なっていきます。振り直しがめんどくさいと思われてしまうと宝珠のように失敗だったと評価されてしまうので、それは避けたいところだと思います。

バージョン5.0時点で4ライン確保できない可能性もまだ残っています。毎フェイズレベル解放をするそうなので110以降で獲得できるポイントと「極地への道標」で獲得できるポイントでどうなるのか?がとても重要ですね。

取得できるスキルラインの数を絞ることについて、開発側にはスキルシステムがスキルシステムとして存在する意味を持たせることが出来るので一応メリットはあるんですが・・・。プレイヤー側が感じるメリットは何もありません。妥協できる範囲なのかそうじゃないのか、それは個人の遊び方によって変わってくるのでこの部分に関しては不満しか出ないでしょう。

今回は取得できるスキルラインの数について焦点をあててここまで書きました。これについてはメリットがないので何が良いのか書けませんでしたが、その他の例えばスキルラインを職業毎に独立させる部分についてのメリットなんかは大きいものがあると思っているので、また別の記事ではそういったところにも触れたいなと思います。

と言ったけども、次回もこの続きでスキルラインはいくつくらいに調整していくのが良いのか?そんな話をしようと思います。

クソながダルメシアンな考察しばらく続きます・・・。ちなみに先に話しておくと、取得できるスキルラインの数をどれくらいにするのか?問題以外は概ね賛成です。


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